機体繰りって???

旅行って目的地が遠くになるほど、あるいは、滞在期間が長くなるほど、計画が綿密になると思います。

そんな考えからか、遠路&長期滞在となる石垣島への旅行は、前年の夏から何となく計画を立てたりしてました。

2007年9月12日。1週間ほど前に発生した台風が東京に最接近しようとしてました。
前日あたりから降り始めた雨は、暴風雨と化し勤務地のオフィス街は、「This is a 台風」って感じぐらい分かりやすい超悪天候!
石垣島への出発を明日に控え夕方のニュースをヒヤヒヤしながら観てました。

「…次に空の便ですが、日本オーシャントランス航空○○○便は、機体繰りがつかず欠航が決まっております…」と、テレビのアナウンサーの声。

ってオレの乗る便じゃん。とりあえず搭乗便が欠航ってのは理解した。

で。。。機体繰りって何?

天候不順による欠航ってのを初めて体験するオレにはそのときは、理解できなかった。
要するに飛行機が石垣島から羽田へ戻ってくることが出来ず、そのため明日の便はなくなったって事がこの[機体繰りがつかず]の意味するところだった。

旅行を中止するか否か…続きは次回。


台風にやられちゃってます

会社員の方々なら誰でも経験があると思いますが、休暇前の数週間って異常なほど忙しくなりますよね。

その上、やっと取れた休暇も飛行機の欠航で潰れてしまう…。こんな理不尽な事、あっていいはずがございません。

でだ。ネット予約にて別途、航空券を購入する事を決意。この時点では、台風はまだ関東地方に上陸しておらず、明朝7〜8時ぐらいに最接近するという予報でした。

つまり、何時の便を予約すれば良いのか。という事については全くの勘!!!

翌朝8時にはもう大丈夫だろうと根拠もなく航空券をゲット。(因みにスーパーシート。残り5席でした。)

そして明朝。台風は去っているどころか最高潮の超ピークって感じ(^◇^;)

横風に煽られながら首都高を羽田方面へ。なんとか空港に着くとそこには観た事もない光景が…。

やられちゃってます。みんな台風にやられちゃってます。

出張帰りのビジネスマンも、ディズニーランド帰りの女子高生やファミリーも。空港で足止めをくらい疲労困憊。

「災害用毛布」なんてのを支給され床で寝てたりしていて、どっかの避難所の様な有り様。

そして最重要事項として、私めが予約した飛行機は天候調査中。つまり飛ぶか否かまだ、決定していなかった!!!!

果たして、夏期休暇はどうなるのか。

続きは次回!


すべては忘却の彼方へ

羽田空港内で天候調査中のアナウンスを聞いてからおよそ一時間が経過。

『…7時45分発、沖縄行きの○○○便より運行が決定いたしました。それ以前の便は全て欠航とさせていただきます…』

「ラァッキィィィー!!!!!!!」

マジで!!((@▽@))ほとんど、奇跡!!!!!

こんな事ってあるんですね?!私めの搭乗する便から運行が決定したのでした。

しかし、搭乗便の欠航が決まった方々は、疲労困憊の体を奮い立たせ長蛇の列につき、払い戻しの手続きをする事になるのでした。

写真左側が払い戻しの人の列。奥まで続いています…!!どんだけぇ(・.・|||)

羽田空港で払い戻しの列


そして搭乗手続きをし、定刻より約10分遅れで出発。(後で知ったのですが、この便以降、軒並み1時間以上遅れたとか…)

機内では皆さん安堵した様子と、妙な一体感が漂っているように思いました。

上昇し、上空1万メートルの雲海へ。下界での出来事などすべては忘却の彼方へ。

いよいよ石垣島へ!!続きは次回!

乞うご期待。

まるで、水族館!

そんな、こんなのバタバタモード全開の中、ようやく那覇空港に到着。まるでさっきまでの嵐が嘘のような

超ドッピィーカンの快晴!

超ドッピィーカンの那覇空港

持っていた傘が急に重く感じ、空港のゴミ箱へ捨てました。(ボロボロだし)
この後、約2時間後、石垣島へ到着。諦めかけていた旅が[今!]始まろうとしていた。

今回2回目となる石垣島。前回来たときと違い土地勘もあるし、見所などもちゃんと予習してきた。(ズボンの下には海パンはいてるし)

レンタカーをゲットし吉原ビーチへGO!

海の中はほとんど水族館!クマノミや瑠璃色琉球スズメダイ(だったかな)魚たちのパラダイスの様でした。(海物語?)

泳ぎ疲れ浜辺で休んでいると何処からか大きな太鼓を持った地元のおじさんがやって来てそれを鳴らし始めた。
(浜辺で練習だとかだそうで)

時刻は夕刻にせまり、心地よい太鼓の音と潮風。ゆっくりとした時間が流れ始めた。。。

次回は離島のレポートです。お楽しみに!!

tag:石垣島 ホテル

ハテンマ

波照間島は日本最南端の有人島で、地元の人たちはこの島を「ハテンマ」と呼ぶようです。

最南端ってのもそうなんですが、奥田英朗(著)『サウスバウンド』を読んで無性にこの島に行きたくなってしまったのも、この波照間島を目指した理由です。

高速艇でおよそ一時間。島に着き小型バスにて観光することに。

波照間島で目立つのは観光客と野生のヤギ。(馬もいるらしいのですが、あまり見かけなかった。)

当然の事ながら島の人々は、サトウキビの収穫に大忙しといった感じでした。

台風の余波のためかあまり天気もよくなく、かなりの強風が吹き荒れていました。(体感で風速10メートルって感じ)しかし聞くところによるとこれが普通で、これくらいはまだ静かなほうだとか。

台風の時には、岬に小型自動車ぐらいの岩が打ち上げられるとの事!!写真奥の2つがそれ!!!!。(@0@)

台風で波照間島に打ち上げられた岩


大自然の驚異を目の当たりしたってとこでしょうか。

島の若い衆は、ほとんどが出稼ぎに行ってしまい残った人々は「島は自分たちで守る」という意識が強くあるようで、落ちている釣り糸やゴミをガイドしながら拾っていたのが印象的でした。

次回は、もう少し波照間島について。

ハテンマ その2

少し、間があいてしまいましたが、続けたいと思います。(^^;)

ガイドの方の話によると、波照間島には一軒しか魚屋が無いそうです。殆どの島民は、自分で釣って来るからだそうです。それでも体の弱いお年寄りの方なんかのために、とりあえず一軒のみ営業しているそうです。(あまり客はこないらしい)

ガイドブックには自転車、スクーター、レンタカー(要予約)などでも島を観光できるとありますが、やはり初めての方には、ガイド付きマイクロバスがオススメです。

ガイド付きってのは、もちろんの事ですが、道がかなり起伏があり険しいのです。私見ですが、自転車は殆ど無理ですね(^。^)

波照間島一周道路ってのも近年できたらしいのです。道の両サイドに5〜6m幅の歩道と、それに街路樹がセットになった『国の基準道路』ってのが、それらしいのですが、誰ひとりとして、歩道なんて使わないそうです。車が殆どいないから。。。(笑)

人が通らない歩道の街路樹の地面からは、雑草がのび放題。ほとんど歩道が隠れる勢いです。

それでも除草剤は撒けないそうで。野生のヤギが草を食べ、ゆくゆくは自分たち人間にも巡って来ると考えているからだそうです。

島巡りの観光コースもそろそろ終わろうという時、波照間空港から2日に2便の小型コミューター機が飛びたって行きました。

短い滞在時間ではありましたが、島には都会暮らしには無い『ゆるりとした空気』が満ちていたように思います。

次に来る時は、是非ステイで。

日本最南端之碑

プライベートビーチ

波照間島での半日程度の短い観光コースを終え、石垣島に戻ろうと、港の桟橋にやって来ました。

何度も書いている様に台風の余波で小雨まじりの、およそ南の離島に似つかわしくない天気でした。

何故か桟橋には、観光客っぽくない若者たちが集まり始めていました。

「なんだろう?」っと、考えながら船の船室に降りて行きまどろんでいました。

程なくして、汽笛が鳴り船が出航していきます。ふと、先ほどの桟橋の方を見ると[観光客っぽくない若者]が大きな声で仲間を見送っていました。

後になって考えてみると、バックパッカーだったんですな。その情景たるやほとんど、映画のワンシーンの様でした。

その後、港を出た船。確かに船に乗ったつもりですが、それはもしかしたら違う乗り物に乗ったんじゃないかと思うほど船は揺れました。っと言うか跳ねると言った方が伝わるかも。

天井高2m弱の船室の天井に座った状態で頭がぶつかるのではないかと思えるほどでした。

しかし、その緊張感からか程なくして爆睡モード全開となり気がつくと石垣島のターミナルに到着していました。

夕飯に行った店で地元の方に教えていただいたプライベートビーチの様な隠れスポットがあるそうです。

地元の方にもあまり知られていないそうですので、詳しくは言えませんがこの辺りです。


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ただしハブには注意です。崎枝中学を背にして左折出来るあぜ道をさがすと。。。(海岸近くまで車で行けるよ)

tag:プライベートビーチ

石垣島のコンビニおにぎり

石垣島でのリゾート生活もいよいよ終盤となって来ました。

滞在4日目となり、ここにきてようやく南国らしい晴天に恵まれ「やっとかよ」って感じです。
明日には、家に帰るため、定番のお土産ショッピングへと公設市場に向かいました。

石垣島観光のお土産には、とても便利で菓子類、地酒、肉、魚、フルーツなど何でもアリっといった感じ。
中でもオススメはパインナップル、ドラゴンフルーツなどの果物。

店の前には何とも言えないアマ〜イ香りがしており、思わず買ってしまいました。
思ったほど安くはなく、値段の方はアマ〜イとは、いきませんでした。でも東京で買うよりは全然安いですが。。。

パイナップル

リゾートホテルに4日もいると、豪華な食事や地元の麺類にも飽きはじめ、コンビニでグルクンの唐揚げと海ぶどう、それとおにぎりという簡素な夕食をとる事にしました。

しかし、予想に反してこのコンビニのおにぎりがうまい!!塩が違うんです。おそらく、石垣産のあの塩を使っていると思われます。(ウラ取りしてませんが。)

ある意味かくれ名物と言ってもよいでしょう。オススメです。(^0^)

石垣島に来て一番『よかったなー』っと思うのは、風景や潮風なんかが醸し出す何とも言えない[時間]ではないかと思います。

石垣島の夕焼け海

tag:

石垣島〜最終日〜

台風による航空機の欠航や、高速道路の通行止めを乗り越えやって来た石垣島の旅も本日が最終日。

特に予定もなく島内をレンタカーで回る事にしました。天気も上々でまさしくドライブ日和って感じ。

島内をぐるりと一周するぐらいの時間があったので、まだ行った事がなかった玉取崎展望台に向かってみました。


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絶景です。高台にあるため風も本当に気持ちよく、これぞ石垣島と言った感じ。あれこれ書いても伝わらないのでとりあえず写真を見てチョ。

玉取崎展望台

玉取崎展望台を後に、レンタカーに給油。全日空ホテルでシーフードカレーを食べ空港に向かい、旅を終えました。
(海沿いの道を車で走るのもよいですが内陸の農道ってのも一興ですよ。ほとんど車いませんし。)


人にもよると思いますが、島民の方々は彼らの言うところの「本土の人」と話したがる様に思います。『今日は何処に行って来たの?』とか『○○の飯屋がオススメだよ』とか。これが南国独特の開放感なんだなーと思いました。

そしてその開放感が癖になり、何度も石垣島に来る人も少なくないんだろうなー。なんて実感しました。

しばらく時期をおいて、来てみたいと思いました。

これにて2007年、石垣島レポートを終了させていただきます。ありがとうございました。

シーサー